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健康経営に関する取り組み

健康経営への取り組み

当社は企業理念および中長期事業ビジョンの実現に向けて会社と従業員が持続的に成長を成し遂げるには従業員の心と体の健康が不可欠であり、健康でいきいきと働ける環境作りが重要と考えています。
健康経営に取り組み、従業員が健康の保持増進をはかり、将来にわたる労働損失の防止とワークエンゲージメント、生産性の向上に繋げてまいります。


健康宣言

2022年に創業150周年の節目を迎えた当社は、長い歴史を通して培ってきた企業風土と信頼を受け継ぎつつ、将来へ向けても変わらない当社の志を、「鳥居薬品の志」と定め、新たな企業理念としました。
この企業理念実現に向けて会社と従業員が持続的に成長を成し遂げるには、従業員の心と体の健康が不可欠であり、全ての従業員が健康を保持・増進するための環境づくりに取り組むことをここに宣言します。


健康経営責任者
代表取締役社長 松田 剛一

健康経営推進体制

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ

健康経営を効果的・効率的におこなうには会社内の健康課題や具体的な取り組み内容、健康経営の実践で解決できる経営課題などを可視化し、会社と従業員が一体となって取り組むことが重要です。
健康投資として各施策を実施し、これによる効果測定・施策の改善を繰り返しながら経営課題の解決を目指します。

健康経営戦略マップ
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代表的な取り組みの一例

<メンタルヘルス対策>
法令に基づき実施するストレスチェックのほか、自らがストレスに気づき適切に対処するための知識と方法を身につけるセルフケアへの取り組みの継続、また、管理職が日常的に接する部下の健康についてケアするラインケア研修等を実施することによりメンタル不調の未然防止等に向けたサポートを図ります。

<メリハリのある働き方>
心身の疲労回復、リフレッシュ等を目的とした年次有給休暇の一律21日付与(入社2年目以上)と取得推進、安心して業務に従事できる環境の整備(さまざまな事情に応じた特別休暇※1の新設、ならびに既存の特別休暇※2の取得方法の柔軟化)、また、時差勤務の対象者拡大、在宅勤務の制度化等によりワークライフバランスを推進し、メリハリのある働き方に取り組んでいます。

  • ※1ファミリーサポート休暇および治療と仕事の両立支援
  • ※2積立休暇(家族の看護・介護)および慶弔休暇(本人の結婚)

<ヘルスリテラシー向上研修>
健康や医療に関する正しい情報を入手し理解して活用する能力であるヘルスリテラシーの向上にむけた研修をおこなうことで、生涯にわたって健康リスクを減少させ生活の質を向上させるための適切な行動を取ることができるようになることを目指します。

<運動習慣の定着>
運動習慣の定着は健康的な身体をつくり、メンタルヘルスや生活の質の改善にも効果をもたらすことが認められています。運動習慣の定着に向けた取り組みをはかることで、公私における心身の充実を図ります。

<『がんの早期発見』に向けた取り組み>
年間のがん罹患者の約3人に1人は20~60代の就労世代といわれており、生存率の向上や経済的負担の軽減等を図るには、定期的に検診を受け、早期発見することが重要とされています。検査キットを活用したがんの早期発見と予防を含めたがんに対する意識向上を図っていきます。


健康経営優良法人(大規模法人部門)認定取得

当社は、経済産業省が日本健康会議と共同で、優良な健康経営の施策を実施している大規模法人を認定する制度である「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人

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